風の心

風も心も見えないけど、「ある」。それを 私なりの言葉で伝えてます

ひとつの違い

折り鶴

 
大人になった今でも折ることが、できる
 
手が指が折り方を覚えてるから、考えなくても、折れる。
 
だけど、
なんかグチャッとなる。
 
端っこがズレないよう、角を合わせる。
丁寧にユックリ折る。
 
なのに最終的には、どれもバランスが悪い。
折りやすいように、予め折り目をつけても一緒。
 
だんだんイライラする私
 
何度も繰り返せば綺麗に折れるように、、、
 
 
ならない(涙)。
 
 
見かねた仲間が、一緒に折ってみよう。
と言ってくれた。
 
わかった。
 
たった、ひとつの違い。
 
だけど出来映えを大きく左右する違い。
 

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↑私の今までの折り目。
 

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↑仲間が教えてくれた、折り目。
 

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↑青い方は二つがピッタリ重なってるのです。


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↑出来上がり。
 
 
両方とも私が折りました。
 
グチャッとなったピンクから綺麗にできたブルーの鶴を折れる様になるまで。
 
 
大変な苦労を重ねたワケでも
途方も無い量の鶴を折り続けたワケでもありません。
 
たったの3分。
 
ただひとつ
折り目をつける場所を変えただけ。
 
コツを知ってから
鶴を折るペースが速くなった。
コツを知ったから
ストレスなくスッと折ることができるようになった。
 
折り鶴を折れば折るほど出来上がりが不恰好だから
自分はなんて不器用なんだろう。
そう思い込んでいた。
 
そうではなかった。
 
仲間が一緒に折って見せてくれたことでわかった。
 
たったひとつの手順を抜かしていた。
 
努力 ×    コツを知る ×  行動 =  成果
 
折り鶴とステキな仲間のおかげでひとつ成長できました!

 

ありがとう😊